



SOLD OUT
※表示金額は、送料込みの金額です。
今年で5年目となる青山ファーマーズマーケット。
都市と野良が出会うこの場所から、皆さんにお届けする季刊誌『NORAH』四季の揃った第4号目となるSeason4が、2014年4月に発売されました。 野菜を育てる農家さんの知恵、暮らしの道具をつくるつくり手の言葉、都市における農の在り方、都市と農の新たな関係性を探り、学び、掘り下げる2000部限定の季刊誌です。ぜひお楽しみください。
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「良い土でないと良い野菜は育たないよ。土は基本だから」
「土って簡単に言うけど、そんな簡単なことではないよ。土にはわかっていないことがまだたくさんあるんだから」
「土を触ることもなければ、手を汚すことも少ない。土がなければ、何も生み出せないはずなのに、無意識に自然と離れてしまっている。土を失えば、そこに未来はない。良い土には必ずミミズがいる。ミミズが土を育て、それが野菜や果物を育てる。この細く赤い糸のような動物が、人間の生命活動を支え、ひいては都市を支えている」
「土という存在が地質学的にだけではなく、誰が作ったかまで含めて見出され、その多様性が洗練された焼締急須となって表現されている」
「”土”の上に”人”を足すと”生きる”という文字になる」
"what is soil?"
あまりに当たり前に存在するものに、なかなか目が向くことはない。“土”という存在もその一つだろう。 しかし、都市生活において、土が遠い存在となると、 人はそれを求めるようになる。文化とは元々、耕す:cultivateという言葉から発生した概念。土を丁寧に耕作することから、物事を掘り下げて、そこからの叡智を汲み上げ、収穫するということ。文化とは丁寧に耕して、土を作り上げ、作物を美味しく育てるというようなこと。
今必要なことは文明開化よりも文化深化。土壌を耕し、いろいろな植物を育てるために、良い土を作ること。東洋的な思考なのではないか。
▼ コンテンツ:
https://www.facebook.com/norahnorah.jp/photos/a.141611222697179.1073741827.141138529411115/275022746022692/?type=1&theater
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▼ 仕様:
季刊誌/B5サイズ(H257×W182mm)/128ページ/フルカラー / 880yen
▼ 印刷余り紙などを使用し、12パターンの組み合わせがあります。
印刷用紙には、印刷会社でどうしても出てしまう余り紙や紙のメーカーで売れ残っている紙を主に使用しています。そのため中身の紙はバラバラで、計4種類の紙で構成されています。その組み合わせのパターンは2種類。そして表紙には6種類の紙が使われており、中身の組み合わせが2種類、表紙が6種類の計12パターンが存在します。写真の印象など、それぞれが持つ風合いがあり、自分の好きな組み合わせを見つけてみてください。この印刷・製本は藤原印刷株式会社との既存の印刷手法を見直して、新しい可能性を探っていこうという実験的要素の強いプロジェクトです。
▼NORAH STOREでのご注文では、12パターンの組み合わせの中からランダムに選び、お送りいたします。複数注文の際は、同じパターンにならないように選び、お送りいたします。
▼ご注文から3〜5営業日以内に発送させていただきます。
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NORAH
野良-野に良くし、野に生きる。これからの生き方、働き方、暮らし方のヒントとなる様々なNORAHを探しに行きます。
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